神奈川県は4月6日、厚木市が昨年11月に提出した「ごみ中間処理施設整備事業に係る環境影響予測評価実施計画書」に対し、審査結果をまとめた「実施計画審査意見書」を市に送付した。
その意見書は、「最新技術を採用して施設を建設するとしており、大気汚染などの低減が現施設よりも期待できるものの、隣接する現施設は既に約30年稼働しており、地域住民の関心も高いことなどから、環境負荷の低減効果を具体的に示す必要がある」などが明記されている。
今後、市は審査結果を受け計画書を見直し、「環境影響予測評価書案」を作成。県知事に提出後、県は同案を公表、また事業者である市は住民に説明会を行うなどして、およそ10カ月をかけ内容についての審査が再度行われていく。
同事業の新廃棄物処理施設は、厚木市環境センター(金田)に隣接する北側に建設が予定されている。稼働予定は2025年度。
意見書の内容は、県ホームページに公開されている。
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