2017年春の叙勲・褒章がこのほど発表され、市内から元厚木市議会議員の小島一郎さんと、元神奈川県建設業協会副会長の小島正伸さんの2人が旭日双光章をそれぞれ受章した。
厚木市によると市内からは2人のほかに、叙勲の瑞宝小綬章に1人、瑞宝双光章に2人が、褒賞の黄綬褒章を1人が受章。また、第28回危険業務従事者叙勲の瑞宝双光章に4人が、瑞宝単光章を2人がそれぞれ受章したという。
地方自治功労小島一郎さん
小島一郎さんは1944年(昭和19)市内妻田生まれ。厚木高校卒業後、工学院大学でプラスチックの成型を学び、20代後半で独立し、ものづくり・技術職を歩んだ。1995年(平成7)市議会議員初当選。以来5期20年にわたり市議として活躍。第52代議長などを務め、地域の発展に貢献した。受章の喜びを「支援してくださった皆様のおかげ。恩返しの気持ちでこれからも地域のために貢献していきたい」と話した。
建設業振興功労小島正伸さん
小島正伸さんは1945年(昭和20)生まれ。日本大学理工学部を卒業後、ハワイ大学(大学院)芸術学部へ進学し、卒業。1974年(昭和49)に(株)小島組入社。1990年(平成2)に同社代表取締役社長に就任。現在は代表取締役会長。県建設業協会副会長を約15年間にわたって務め、組織内の改革などに尽力した。「大変名誉なことで嬉しい。建設産業の将来のため、地域のためにこれからも貢献していきたい」と語った。
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