公園施設や下水処理などの維持管理を行う(公財)厚木市環境みどり公社(鈴木教公理事長)と市は5月16日、災害時の仮設トイレの貸出しに関する協定を結んだ。この内容で協定が結ばれるのは県内で初めて。
協定は、長時間の消火活動時に被災した市民や消火活動にあたる消防隊員・消防団員らが使用するトイレを確保するために結ばれたもの。トイレは可動式で洋式。普段は市消防本部が保管し、火災や災害時、訓練の際に持ち出す。トイレットペーパーの補充やくみ取りなど、維持管理はすべて同公社が担う。
この日市役所で行われた締結式には同公社から鈴木理事長ら役員3人と小林常良市長、市消防本部の鈴木佐重喜消防長が出席した。
鈴木理事長は「消火活動のみならず災害時や訓練時などでも使用してほしい」と話し、鈴木消防長は「もしもの時に市民と隊員が活用できるよう大事にしたい」と感謝の意を伝えた。
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