6月10日(土)に開講する郷土芸能学校「義太夫語り」(市教育委員会主催)。講師を務めるのは下荻野在住の女流義太夫・竹本土佐子さん。『義太夫節』とは物語の情景や台詞を三味線の音と一体となって語る日本の伝統芸能の一つ。「最近は語る人も少なくなってきています。後継者を残すために少しでも力になれれば」と、古典芸能の継承のため、今回は語りの指導にあたる。
竹本さんは5歳の時、女流義太夫の竹本土佐尾さんに入門。9歳から三味線を始め、11歳で竹本土佐子を襲名した。現在でも数多くの浄瑠璃公演や演奏会に出演している。2012年に旭日双光章を受章。13年には厚木市民文化賞も受賞している。「語りは奥が深い。やればやるほど難しい」と竹本さん。「受講生には、伝統芸能の重みと使命感をもって受講されることを望みます」と思いを語った。
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