7月1日(土)に横浜市で開催される交通安全こども自転車神奈川県大会に、厚木市を代表して出場する市立清水小学校の児童らを勇気づけようと6月24日、小林常良厚木市長や保護者らを招いた激励会が同校体育館で開かれた。
この大会は、自転車の安全な乗り方の知識、技能を身につけ習慣化させることによって、交通事故防止を図ろうというもの。1チーム4人で、自転車の正しい乗り方などを審査する実技テストと学科テストで競われる。県大会の優勝チームが全国大会へ出場する。
同校は2013年度に県大会で優勝。全国大会で8位の成績を残している。また、65歳以上が出場する高齢者の部では昨年の県大会団体戦で厚木チームが優勝している。
交通安全の意識も向上
出場する児童らは全員6年生。半年間の練習期間で児童らはデコボコ道走行やピンを立てたルートを走るジグザグ走行を習得。この日、激励会の前の公開練習で技を披露すると、来場者から拍手が起こった。
その後激励会では小林市長や曽田高治教育長など多数の来賓が出席。市長からは「練習が自信につながる。平常心で臨んでほしい」と言葉が贈られた。
チーム監督の田口孝男さんは、「自転車走行技術が高くなると、危険を回避する力が身に付く」と話した。
キャプテンの志水勇大さん(6年)は「ピンの幅が狭くてジグザグ走行は難しいけれど、チームの団結力もあがってきている。全国大会への出場を目指してがんばりたい」と意気込みを語った。
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