市内下荻野にある県立厚木北高校が創立40周年を迎え、7月7日に記念式典を開催。その実行委員会会長に抜擢された。「スポーツのみならず、芸術文化にも親しんでもらえるように」と、華やかな宝塚のショーやダンスを実施。式典に出席する生徒たちの顔を浮かべて「楽しんでもらえること」を第一に企画した。「県内でも高校の統合が進む中、40周年を迎えられたことがうれしくて」と笑顔がこぼれた。
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▽2011年に同校のPTA役員になり、13年にPTA会長を務めた。一人娘はゴルフ部に入りたいと同校への進学を決め、自宅がある相模原市から通学していた。同校の印象を「あいさつも元気で、何より素直な生徒が多い。学校に行くと気持ちが明るくなる」と話す。PTA時代の活動では、13年の文化祭で県立高校としては初めてとなる献血バスを呼んだことが印象に残っている。
▽15年にPTA役員のOBや現役員など、13人で組織される創立40周年記念式典実行委員会が発足。当時の活動の功績などから多数の推薦を受け、実行委員長を引き受けた。「プレッシャーも多かったけれど、これまでの学校の足跡を多くの人に知ってもらいたかった」という。この春スポーツ科学科を新設し、市内外での注目も集めてきた同校。「これまで40年やってこられたのも、地域の人の理解があったからだと思う」と語った。
▽式典の冒頭あいさつに立ち、「校舎に入ると元気な挨拶が聞こえてくる。これからも地域に愛される北高であってほしい」と、生徒たちへ思いを託す。「学業分野でも力をつけようと頑張っている。応援したい」と北高の母の顔をのぞかせた。
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