「輪と和の心で」奉仕活動を実践
▽人道奉仕活動を通じて地域社会に貢献する世界組織ライオンズクラブは今年創立100周年を迎えた。世界のライオンズたちの節目の年、厚木ライオンズクラブ(会員数44人)の第52代会長に就任。「先輩方の功績に感謝し、現在、未来を見据えて奉仕活動をさらに実践していきたい」。
▽スローガンは「無の功徳」。「輪と和の心で」をテーマに据えた。「奉仕とは無私無欲の精神でよりよい地域社会を築き導いていくもの」と考えている。「価値観や考え方は違っても”奉仕”という共通の目的が会員の心をつなぎ、友情と友愛が生じると思います」と穏やか口調で。
▽クラブの事業は従来の献血、献腎、献眼や薬物乱用防止といった活動に加え、「子ども食堂」への援助と街に潤いをもたらす「植栽の里親制度」をさらに充実させていきたいという。
▽厚木東高から中央大学へ。卒業後、法律事務所に勤務。小学校の教員も務めた。家の行政書士事務所を引き継ぎ、会社も設立。20代から続けている茶道。自宅で教室も開いている。民生・児童委員も務め、教員時代に知り合った夫君は自治会長。夫婦ともに地域活動にも尽力している。敷地内で同居するお孫さんとのひとときが「癒しの時間」、と柔和な笑顔が印象的。
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