来年の神様を迎える準備着々――。12月15日に妻田薬師でしめ縄づくりが行われた。妻田薬師保存会(小島一郎会長・会員数約120人)は毎年末に伝統手法によるしめ縄づくりを行っている。
ぐっと空気が冷え込んだ朝、8時過ぎには会員らは境内に集まり、しめ縄づくりに取り掛かった。使われる藁は柔らかく編みやすいという市内三田で採れたもち米の藁。千歯こきで余分な藁の葉を落とし、木槌で叩いたあと編み上げていく。世間話をしながら、声を掛け合いながら和気あいあいと作業が続いた。
午前中で県指定天然記念物の大楠用10メートル1本、本堂や山門用に4本で計5本を編み上げた=写真。このしめ縄は29日に付け替えられ、新年を迎える。
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