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2018年春オープン “地域を診る”地域包括ケア病棟 医療法人鉄蕉会 森の里病院
総合診療の分野への挑戦新病棟オープンで地域包括ケアに注力
春は新緑、秋は紅葉が美しい厚木の文教地区に位置し、急性期から慢性期に至る地域医療を担っている「森の里病院」。このエリアには小中学校があり、多くのファミリー層が暮らす一方、高齢化も進んでいるため、同院では地域のニーズに応えていくべく、今春、新病棟をオープンさせる。
新病棟は、現在の急性期病棟(62床)を、急性期病棟(32床)と地域包括ケア病棟(30床)の2病棟に編成。新たに増築する新病棟に、地域包括ケア病棟を設置する。
また同院は、東海大学医学部付属病院の後方病院としての重責も担っており、回復期のリハビリテーションにも注力している。今後は新病棟をベースとし、在宅医療にも力を入れていく予定という。
地域包括ケア病棟の担う役割とは
今回新設される「地域包括ケア病棟」は、急性期治療を経過し、病状が安定した患者さんに対して、在宅や介護施設への復帰支援に向けた医療や支援を行う病棟だ。「本来は一般病棟で症状が安定すると、早期に退院していただくことになっていますが、在宅での療養に不安があり、もう少しの入院治療で社会復帰できる患者さんのために、地域包括ケア病棟を準備しています」と須藤院長。
同病棟では、心身が回復するよう、医師や看護師、病棟専従のリハビリテーション室のセラピスト等により、在宅復帰に向けて治療・支援を行っていく。須藤院長は、「医療ソーシャルワーカーが患者さんの退院支援、退院後のケアについてもサポートさせていただき、在宅でフォローできる体制を考えております」と話している。
充実のネットワークで働きやすい環境を
医療法人鉄蕉会は、千葉県南房総にある亀田総合病院および亀田ファミリークリニックを運営している法人で、両院とは連携しサポートを受けることが可能という。
同院では現在、スタッフを募集中。「充実したネットワークで、多彩な経験を持つ医師が集まっているため、コミュニケーションを取りやすく刺激も受けあえると思います。また、24時間体制の保育所もあり、職員が働きやすい環境も整っています」と須藤院長。
同院では今後、幅広い年代の地域住民の健康にかかわっていくため、総合診療の分野へ挑戦していく。
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