「人と環境にやさしい循環型社会を目指して」をモットーに、資源回収や資源再生、BDF(バイオディーゼル燃料)事業、プラスチックなどのリサイクルに取り組む同社。
表彰されたのは、華谷俊樹専務取締役(59)。今回は、技術開発が評価された。「個人での表彰ですが、会社でいただいたもの」と謙虚に話す華谷専務。同社では2007年から、使用済み植物油から軽油代替燃料であるバイオディーゼル燃料を製造。生物由来の油脂を原料に用いているため、二酸化炭素を増加させない利点があるという。東日本大震災の際には、発電機を動かす燃料としても活用された。
華谷専務は10年ほど前に同社へ。リサイクル業は初めてだったというが、バイオディーゼル燃料の製造や、障害者福祉サービスなどに尽力している。現在、社員38人中、半数の16人が障害者という同社。「障害者の雇用は今後も力を入れていきたい」と華谷専務。
そのほか、これまで行ってきた缶・ビン・ペットボトルのリサイクルについても、「捨てるものを少なくし、100%リサイクルできるようになれば」と今後の展望を語った。
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