北村純一さん(妻田・73)がこのほど、「第70回実朝忌俳句大会」の一般投句の部で神奈川県知事賞を受賞し、4日に鎌倉八幡宮で行われた表彰式に出席した。
この大会は、俳人・菅裸(すがら)馬(ば)が提唱して1927年に初めて行われ、その後中断したものの、51年に復活。63年から鎌倉同人会が主催している。投句は、北海道から九州まで全国から寄せられている。
北村さんの作品は「海鳴りの ふくらんでくる 実朝忌」。鎌倉にある実朝忌を忘れないでほしいとの想いを、海鳴りが呼びかけているように表現したという。選者からは、「ふくらんでくるという部分に、やさしい気持ちが込められている」と評された。
毎年応募しているという北村さん。「これまで鎌倉市長賞や神奈川新聞社賞を受賞したが、県知事賞は初めて。伝統と歴史のある俳句大会なので、大変光栄で嬉しい」と喜びを話した。
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