厚木の5月の絶景ポイントともいえる若宮公園。
毎年4月半ばから、この公園上空をゆうゆうと泳ぐ鯉のぼりは、地域住民らが掲揚しているもので、その数は約250匹。公園の窪地になった地形を利用した大掛かりな掲揚で、周囲の木々の緑を背景に見事な眺めになる=写真(以前の様子)。この鯉のぼりの掲揚とともに、毎年行われている「森の里鯉のぼりまつり」は、今年30回目。
現在、主管する森の里鯉のぼりまつり実行委員会が、使わなくなった鯉のぼりを募集している。毎年風雨にさらされるため、年々掲揚する鯉のぼりが不足してきているという。子どもの成長とともに掲げなくなった鯉のぼりがある人はぜひ協力を。寄贈は森の里公民館へ直接持参。返却はされない。
問合せは同館【電話】046・250・5262へ。
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