厚木版 掲載号:2018年6月8日号
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南毛利地区で地域のために活動を続ける 関口 正昭さん 温水西在住 76歳

地域力育む好循環

 ○…今週末、南毛利地区自治会と行うホタルの観賞会。主催の恩曽川をきれいにする会のほか、高坪の水辺の会、厚木市南毛利北民生・児童委員協議会でも会長を務める。空いた時間は近所の清掃に汗を流し、小学生の見守り活動も20年近く続けている。「大きくなってもあいさつを続けてくれるのがうれしくてね。この間は『福祉の大学に行くんです』なんて話をしてくれたよ」。良い色に焼けた顔の、眉間には無い、目尻のシワがまた深くなった。

 ○…大田区羽田で生まれ、親の転勤で転居し栃木で育った。明治学院大学を卒業し、香料会社に就職。蒲田の研究所から平塚工場への異動をきっかけに、厚木に居を構えた。職場で出会った夫人との間に息子2人に恵まれ、定年した今は2人の孫と6人で暮らす。多忙な中でも約70坪の「家庭菜園」で土いじりに励み、収穫した野菜は近所に配ってあげるのだとか。

 ○…ご近所に「手を貸してくれないか」と頼まれ、自治会の総務を引き受けたのが20年ほど前。「家族が世話になっているし、何かできれば」。いざやってみると「優秀な先輩方が色々と教えてくれて、人との繋がりが楽しいんだよ」とにっこり。“先輩”に推され自治会長も経験。仲間と清掃活動に励み、それが地域活動の会へと発展していった。

 ○…きれいにする会は、複数地区の120人から成る。ホタル観賞会や凧上げ、鯉のぼりの掲揚、もち米づくりなど、地域を活気づけるイベントを企画実施。「大所帯だから誰かしらできる人がいるんだよ」と仲間のことを得意気に話し、信頼を寄せる。全員が集う総会はアイデアが飛び交い、大盛り上がり。「意見や情報の交換、交流が力になる」。力がアイデアや形となり、また交流が生まれ、好循環を生んでいる。

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