厚木警察署と平塚警察署、ヤマト運輸株式会社が連携して、巨大地震を想定した合同訓練を6月15日に行った。
訓練は南海トラフ巨大地震が発生し、県内で最大震度7を観測、平塚市内が大津波で浸水し、国道129号線の一部区間が通行不能となったと想定。129号線で被害状況などの情報を収集し報告した。各警察署と同社が連携し、金田交差点から129号線への合流地点手前などに交通検問所を開設。平塚市からの要請で、被害の無かった同社厚木主管支店から救援物資を積載し、10t車両が出発した。金田交通検問所では緊急通行車両確認標章を確認し、仮想緊急交通路を走行して平塚市総合公園に到着した。
今年3月に、各警察署と同社間で災害対策協定を締結したことから、より実効性のあるものとするために行われたもの。
18日に関西地方で起きた大阪北部地震をうけ、清水昭人厚木警察署長は「災害発生後、交通網に関してはいかに迅速に対応できるかが重要。実際に災害が起きた時にクリアできるよう対応していく」とした。またヤマト運輸(株)の担当者は「現地での運用方法を確認できたのは大変有用だった。訓練を重ねて、有事の際は迅速に行動を取れれば」と話した。
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