玉川ジュニアソフトテニスクラブ所属の高橋勇貴さん(毛利台小6年)と井上弘翔(ひろか)さん(上荻野小5年)が、第35回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場する。
5月13・20日に行われた県予選で、上位4ペアに与えられる全国大会への切符を、3位の成績で勝ち取った2人は、今年4月に初めてペアを組んだばかり。身長135cm26kgで「コートの中を縦横無尽に動き回る」井上さんが後衛を、154cm41kgで「自分からボールを取りに行くガッツにあふれる」高橋さんが前衛を務める。
「試合前にはグリップテープを白に巻きなおすのがジンクス」の井上さんと、「クラブ仲間が持ってきてくれる味付け海苔を食べて頑張る」と話す高橋さんともに、「目標は優勝」と意気込みを見せる。
全日本選手権大会は7月27日(金)から、愛媛県今治市営スポーツパークで競技が始まる。全国から勝ち上がってきた188ペアが、トーナメント方式で戦う。
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