振り込め詐欺を未然に防ごうと、JAあつぎ金融共済部貯金課の職員らが7月2日、3日、5日の3日間、移動販売車「ゆめみちゃん号」の運行に合わせて、PR活動を実施した=写真。
移動販売車は、買い物に不自由を感じている人や、高齢者世帯の支援のため、同JAが昨年11月から運行。週4回、厚木市と清川村の8コース、計25カ所を巡回し、新鮮な地場農畜産物を届けるほか、声掛けによる見守り活動で、地域住民の安全・安心をサポートする役割を担っている。
期間中は、貯金課の職員が同行し、チラシなどを活用しながら、キャッシュカードや暗証番号の取り扱い、実際の振り込め詐欺の被害手口の説明を行った。同課の牧田裕治課長は「認知度は高まってはいるが、被害が後を絶たない振り込め詐欺。今後も各イベントなどで積極的に情報発信し、未然防止に努めていきたい」と話した。
厚木警察署によると、管内の昨年1年間の振り込め詐欺は18件発生し、被害総額は約2800万円。今年に入って6月末日時点で、8件・約1200万円の被害が報告されている。
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