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股関節の痛みに対応 医療レポート 手術は「生活の質」向上への一歩 取材協力/伊勢原協同病院
『歩く・立つ・しゃがむ』といった生活するうえで欠かせない動作をはじめ、歩行時には体重の約3倍の重さを支える「股関節」。人体最大の関節として「生活の質」(QOL)向上に欠かせない股関節の病気(変形股関節症など)に対して、2年前から人工関節センターを開設して人工関節手術にも取り組む伊勢原協同病院(井上元保院長)の永井達司診療部長に話を伺った。
「股関節の変形は長い年月の経過や関節の使い過ぎによって起こるものも多く、痛みだけでなく、変形で動きが悪くなり、バランスが崩れることで腰や膝など全体にも影響します」と永井診療部長。
同院では薬やリハビリテーションによる保存療法をはじめ、手術が必要となる場合は股関節を人工関節に置き換える手術を行う。人工関節センターでは昨年度60件の股関節置換術を行っており、手術時間は30分から1時間ほど。リハビリテーション科と連携し2〜3週間ほどで退院となる。同院を訪れる方には口コミも多く、永井部長は「しっかりと説明して患者さんの信頼を得ることが大切。手術は負担が減るように低侵襲を心がけています。また手術はQOL向上のためのもの。出来なくなった事が出来るようにが目標です」と話す。
また「痛みがあればご相談ください。もちろん手術をしなくても、薬物治療や運動療法などで痛みが改善する場合もあります。保存的治療で経過を見る患者さんはたくさんいらっしゃいます」と永井診療部長は話した。
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4月19日