市内飯山の古松台自治会に「市民救命サポート隊」が発足し、7月22日に自治会館で発足式が行われた。
市民救命サポート隊は、心肺停止などの救急事案が発生した際、救急車が到着するまでの間に、応急手当てをするボランティアによる住民組織。119番通報を受けた消防機関からのメールで出動する。同自治会では、以前から自主防災協力隊を組織するなど、防災意識が高かったことから、16人でサポート隊の発足に至った。市内でサポート隊が発足するのは、2014年の森の里自治会、17年の宮の里中央自治会に次ぎ3例目となる。
発足式では、小林常良市長が「皆さんの崇高な防災意識と行動力に感謝申し上げる」と同隊を激励。長澤安夫会長は「関係機関との連携を密にして、的確に対応できるようサポート隊の力を発揮してほしい。自治会としてもサポート隊員を増やしていきたい」と話した。
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