例年以上の酷暑に見舞われている今年の夏だが、8月7日の立秋を過ぎ、季節は着実に進んでいる。
国内各地はもとより海外からの切花や鉢物などを扱う株式会社南関東花き園芸卸売市場(厚木市長沼・小野吉一代表取締役)では、お盆を前に秋の花が続々とせりにかけられている。
8月6日午前7時。切花のせり日だったこの日は、「サカタプライド」の名を持つ神奈川県産の真っ赤なケイトウや長野産のワレモコウ、新潟産のハスなどが次々と小売店によってせり落とされた。近隣からは、伊勢原市の保国(もりくに)園芸からアジサイが出荷されていた。
同社の広報担当者によると、13日の盆の入りを前に山形、秋田、長野の各地からリンドウや、秦野産の小菊類が増えるほか、九州のホオズキなども出荷され、季節の移ろいを感じるという。
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