将来の夢は「プログラマー」と話す廣瀬君。１都３県大会決勝へ向けトレーニングを積む
小学生を対象とした「ＧＰリーグヤマハ発動機プログラミングコロシアム神奈川県大会決勝」が８月５日に神奈川工科大学で開催され、廣瀬ヒカル君（清水小６年）のチーム「ウォーターベリー」が優勝した。
参加したのは７月の予選で通過した12人。決勝を前に、お題にあわせて制限時間内にプログラミングでストーリーを作成する「スクラッチ」や、ドローン講習など４つのトレーニングを行った。
決勝は４人１組で競われ、廣瀬君はスクラッチを担当。「夏」のお題に対し、海の底に沈んだスイカをダイバーが浜辺に拾い上げるストーリーを完成させた。「優勝はびっくりしたけど嬉しかった」と笑顔が弾けた。
父親の影響でプログラミングを始めた廣瀬君。「自分で組み立てられるところが好き」と魅力を話す。同チームは９月22日（土）、ららぽーと新三郷（埼玉県）で開催される１都３県大会決勝へ出場する。「やるからには優勝したい」と意気込んだ。
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