通年会期制を導入している厚木市議会(難波達哉議長)の2018年第4回会議(9月定例会議)が、8月30日に始まった。会期は10月5日(金)まで。
今定例会議初日に、市が提案したのは報告5件、議案24件、陳情5件。
議案は、曽田高治氏の教育長任命と、山本正彦氏の教育委員会委員任命について議会の同意を求めること、17年度市一般会計歳入歳出決算の認定、18年度市一般会計補正予算案など。
一般会計補正額約8億5千万円
補正予算案は歳入歳出予算の総額にそれぞれ、8億5652万1000円を追加し、補正後の総額を872億7844万9000円とするもの。
歳入については、国庫支出金の社会保障・税番号制度システム整備事業補助金を受入れるほか、国民年金事務取扱費委託金を増額する。また、繰越金は前年度繰越金を増額。市債は道路新設改良事業債を増額する。
歳出の主な事業は、市内児童館の遊戯室に前倒しして冷暖房機を設置するため、児童館維持補修事業費(4000万円)や、申請の増加が見込まれる中小企業設備投資促進事業補助金(400万円)、商店街の街路灯LED化を前倒しして実施するための商店街LED化事業補助金(158万円)などを増額。また、救命用ボートを配備し、市内全域の水害救助体制を強化するため消防資器材整備事業費(359万3000円)を増やす。
補正予算案など主な議案は、所管の常任委員会に付託され審査される。最終日の10月5日には、本会議が開かれ、議案の採決が行われる予定。
議案などの詳細は、市議会ホームページで確認することができる。
〈9月4日起稿〉
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