神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

キラリ光るママを紹介ー【4】 ありのままの自分でいい ママ友ダイエットサークル 鈴木亜紀子代表

社会

公開:2018年9月28日

  • X
  • LINE
  • hatena

 物腰柔らかい話し方、やさしさあふれるオーラをまとう鈴木亜紀子さん(飯山・47)。産後なかなか体重が戻らない、子どもがいて運動できない、ママ友を作りたいなど、子育て中の悩みを解決すべく、「ママ友を作りながらキレイになろう」をモットーに2年ほど前、ママ友ダイエットサークルを立ち上げた。現在は、毎週金曜日にアミューあつぎで活動する。当初5人だった参加者は、口コミなどで評判が広がり、今では30人ほど参加するときも。サークルでは、有酸素運動や体幹トレーニングをはじめ6つのメニューを行う。「ダイエット目的よりも、ストレスを発散させたい人が多いかも。“ママたちが楽しもう”をめざしています」と目を輝かせる。

 飯山で生まれ育った。結婚を機に調布へ。なかなか子どもに恵まれなかったが、諦めかけたときに妊娠、34歳で長男を出産し、たまプラーザへ引っ越した。「周りの友人は子育てが落ち着いていて、夫も忙しく孤独な子育てでした」と振り返る。転機となったのは、長男が1歳10カ月のとき。近所の赤ちゃんクラブに参加して初めて、「私寂しかったんだと気付いたんです」と吐露する。出産で17kg増えた体重は、日々のストレスを飲み込むように食べてしまい、なかなか戻らず、ママサークルでヨガやフィットネスをするようになりやっと戻った。「子どもが遊ぶ場所はたくさんあるけど、ママたちが気兼ねなく行ける場が少なかった。一歩外へ出ることが、自分にとっても子どもにとっても良いことだとわかった」。

 サークル活動のほかに、仕事をしながら中1の長男を子育て中。「ずっといいお母さんになろうと思って子育てしていたけど、ありのままの自分でいいとわかった。息子はいつも“ありがとう”と素直に気持ちを伝えてくれるので、私のお手本です」とにっこり。キラキラ輝く笑顔の原動力は、自身の子育てにあるのだと感じた。

サークル活動の様子
サークル活動の様子

厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6

青い花原見ごろに

青い花原見ごろに

荻野運動公園

4月26日

公共交通が分かる1冊

乗り方から特典まで

公共交通が分かる1冊

4月26日

本庁舎跡地活用を提言

厚木市

本庁舎跡地活用を提言

検討委が取りまとめ提出

4月26日

県央4市の連合書展

県央4市の連合書展

今年は来月伊勢原で

4月26日

水難事故に備え実践訓練

厚木市消防

水難事故に備え実践訓練

相模川で救命ボートなど

4月26日

3市町村の未来考える

厚木JCが公開例会

3市町村の未来考える

4月26日

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」

家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。

https://www.fujimishikiten.co.jp/hall/yukarieaikouishida/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月26日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

  • 3月22日0:00更新

厚木・愛川・清川版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

厚木・愛川・清川版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook