施設の建替えを予定している市内金田にある厚木市ふれあいプラザ。その再整備計画を策定するため、市は10月1日(月)までパブリックコメントを実施し、広く意見を求めている。
ふれあいプラザは、市民の健康維持を図る施設として1990年に完成。3種の温水プール、トレーニングマシーンが設置された健康ルーム、浴室、大広間などがあり、1日の利用者は延べ500人前後。年間で約15万人が利用している。
厚木市スポーツ施設整備推進計画で、2025年に稼働が予定されている新ごみ中間処理施設の整備に併せて、再整備計画の検討が決まっているふれあいプラザ。これまでに大規模な改修工事を行っていないことや、市営水泳プールが将来的に廃止となる予定のため、その受け皿として、機能の維持、向上が必要とされている。
今回の計画案では、「市民の憩いやにぎわいを創る健康増進拠点」をコンセプトに、基本方針や各施設の機能、整備手法、スケジュールなどがまとめられている。市環境事業課では「『こんなプールにしてほしい』など、多くの人に要望や意見をお寄せ頂ければ」と話す。
10月1日(月)まで
意見の提出は、環境センター1階の市環境事業課の窓口へ直接持参するか、ふれあいプラザ、市役所本庁舎1階市政情報コーナーなどに設置された提案箱に投函、郵送、FAX、メールで。締切りは10月1日(郵送の場合は9月30日(日)の消印有効)。
問合せ、詳細は市環境事業課【電話】046・225・2790、【FAX】046・224・0920へ。
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