中学生と力士が相撲を通して交流を図る『ドッコイフェスティバル』が9月28日、東名中学校で行われた。
「大相撲東名中場所」と銘打ったこのイベントは、今年で11年目を迎える同校の名物行事。当日は、芝田山部屋から幕下の龍勢旺(りゅうせいおう)さんと高麗(こま)の国(くに)さんが訪れ、相撲を通して生徒とふれあった。
力士とともに準備体操を終えると、取組がスタート。生徒は2人1組になり、大柄な力士に挑んでいった。生徒が体全体でぶつかっていくも、全く動じない力士。何度も立ち向かう姿に、会場からは声援が飛ぶなど、盛り上がりを見せた。惜しくも力士に片手一本で持ち上げられ、場外に放り出された生徒は、「持ち上げて投げ出されて、空を飛んでいるみたいでした」と感想を話した。
イベントでは、生徒と力士の綱引き、教諭と力士の相撲対決なども行われた。大矢修久校長は、「日本の文化を学ぶのはもちろん、東名中の特色として、今後も生徒が主体となって作り上げるイベントとして続けていければ」と話した。
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