女性４人が登壇してクリエイターについて語り合うシンポジウムが10月21日、アミューあつぎで開催され、クリエイターをめざす女性ら約30人が来場した＝写真。
パネリストとして参加したのは、サロンオーナーでイベンターの川里富美さん、占い師のリュミエール七星（なお）さん、ｎｏｍａの編集長まなてぃーさんの３人。司会は、主催のＮＰＯ法人クリエイターズ・エンタテインメント（厚木市旭町）の掛端（かけはた）玲さんが務めた。
シンポジウムでは、「自分がどんなことに向いているかという視点を持つこと」や、「まずは自分の住む地域で活動を始めることが成功への近道」などと、現在クリエイターとして活躍するパネリストたちが、自身の経験をもとに話した。
参加者からは「女性クリエイターの現状を知ることができた」「クリエイターデビューにはマルシェなどのイベント参加が入り口になると感じた」などの感想が聞かれた。
クリエイターズ・エンタテインメントは、イラストレーターやミュージシャンなどさまざまなクリエイターの活動をサポートすべく、２０１５年からフリーペーパー「ＣＲＥＡＴＯＲＳ！」の発行などを行っている。
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