厚木市農業協同組合(大貫盛雄代表理事組合長/JAあつぎ)と東京農業大学(高野克己学長)が11月7日、同大学世田谷キャンパスで包括連携協定を締結した。
農大は1960年に厚木農場(現厚木キャンパス)を開設。本格的な農業実習や研究をする環境が整備されている。
JAあつぎは、農大の厚木キャンパスとの地の利を生かし、通年型食農教育事業「夢未Kidsスクール」への学生ボランティア派遣をはじめ、厚木市農業まつりでの農友会ウインド・オーケストラ部による演奏、論文に関する調査協力など、さまざまな場面でこれまでも関係性を築いてきた。
今回の協定締結を機に、農大生の農業実習圃場としての農地紹介や、都市農業持続への共同事業の展開などを進める。
この日の調印式で高野学長は「JAあつぎとさらに関係性を築き、厚木市内の農業が活性化することに協力できれば」などとあいさつ。また、大貫組合長は「農大の力をお借りして、農業の多面的機能の維持・発揮に努めていきたい」と語った。
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