第32回森の里クリスマスまつりが12月15日、若宮公園野外ステージで開催された。
森の里のふるさとづくりと、子どもたちに地域を愛する心を育むために開催されているクリスマスまつり。開会式であいさつした大会会長の神保忠男さんは「子どもは地域の宝であり、地域の子どもは地域で育てる。その伝統は引き継がれ、これからも子どもにとって良い環境づくりと健全な成長を見守っていきたい」と話した。
今年も園内は、住民らによる出店で賑わい、行列ができる飲食ブースも。ステージでは地元の森の里中吹奏学部、厚木西高のダンス部、軽音楽部をはじめ、地域で活動する団体の楽器・バンド演奏、ダンスなどのパフォーマンスが披露された。それぞれのステージが終わると、集まった観客からは大きな拍手が出演者に送られた。
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