再開発の工事が進む、本厚木駅南口の仮囲いにアートで彩を――。
厚木市在住のアーティスト、井上純さん(37)が昨年12月に描いたストリートアートが、駅利用者や通行人たちの目を楽しませている。
井上さんは店舗壁画やライブペイントなどを手がける画家。今回、井上さんが描いたのは、地上22階建ての再開発ビルの整備が進む工事現場の仮囲い。普段、南口を利用する中で、「真っ白い無機質な仮囲いより、色があった方が気持ち良いのでは」と思い、工事を手がけるフジタ・小島組建設共同企業体に自ら提案し、アートウォールが実現した。
作品のタイトルは「自然と街」。水性アクリル絵の具やスプレーなどを使い、横幅5mと8m、高さ3mの連続性のある作品を、5日間かけて完成させた。井上さんは「街と自然(大山)との境目の厚木、調和を表現した」と話し、「抽象的な絵なので、その人その人で見えるものは違って良いと思っています」と加えた。
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