厚木版 掲載号:2019年3月22日号
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ATSUMO(あつも) ご当地ロボDVDデビュー 厚木の技術力を全国PR 

文化

音楽に合わせて軽快に踊るロボットアイドル『アイドロイド5』
音楽に合わせて軽快に踊るロボットアイドル『アイドロイド5』

 「あつぎものづくりブランドプロジェクト」(中村幹夫会長/通称・ATSUMO(あつも))が開発した、ロボットアイドルグループ『アイドロイド5』が4月19日、DVDデビューする。

 ATSUMOは、厚木商工会議所に加盟する民間企業と行政、市内の大学が技術提携し、地域経済の振興、人材の育成などを行うプロジェクト。

 今回のアイドルロボットデビューの話は、2013年に厚木市がさがみロボット産業特区の指定を受け、「広告塔としてロボット開発をしよう」とスタートしたのが始まり。その時は等身大の二足歩行ロボットを開発し、鮎まつりなどで披露したが、「よりかわいく安全なものを」と、再び開発し、現在の高さ45cm、重さ2kgのロボットに至った。中村会長は「ロボットでATSUMOの知名度も上がり、広告塔としての役割は果たしている」としつつ、「より厚木のロボットを全国に広めるためにこれからやっていく」とデビューに向け意欲を見せる。

「目標は紅白出場」

 アイドロイド5は、5体からなるご当地ロボットアイドルグループ。17年の4月にイベントに初出演し、これまでに日本各地でのイベントや、中国、韓国などでのステージ経験もある。曲に合わせて、5体が息の合ったダンスを披露するのが特徴で、「5体のダンスを合わせて、一度バラバラに踊らせ、再び合わせるのが凄く難しい」とロボット開発担当理事の岡本正行氏は説明する。

 今回のデビュー曲は、『だから、やりましょ!』と『どっから、どこへ』の2曲。どちらもオリジナルで、作詞を岡本氏、作曲をアイドルプロデュースも行う作曲家の青木眠斗(みんと)。氏が手掛けた。

 『だから〜』は青木氏曰く「王道のアイドルソング」で、『どっから〜』は一転して、スローバラードに仕上がっている。青木氏は「ロボットが癒してくれる雰囲気が浮かび、メロディがきれいな歌ものの曲に仕上がった」と話す。

 また、作詞に初挑戦したという岡本氏は「ロボットのイベントを日本各地で行うなかで、子どもからの質問が多い『ロボットに寿命はあるの?命はあるの?』をテーマに作った。限りある命なので頑張ろうというメッセージを込めた」と話す。

 DVDは4月19日(金)に発売。価格は2曲入りで1500円(税別)。当面はロボットゆうえんち(中町2の12の15アミューあつぎ3階)の店頭、WEBサイトで販売する。今後は、CDショップなどにも販売の交渉をしていくという。岡本氏は「当面の目標は1000枚。これを機に、ゆくゆくは紅白出場もめざしたい」と語った。

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