市内上落合の神奈川県消防学校の災害救助訓練場で3月11日、大震災対策合同訓練が行われた。
神奈川県警が東日本大震災での教訓を生かそうと2012年から行っている同訓練。大規模災害の発生に備え、救出救助部隊の技術向上と防災関係機関との連携強化を目的に実施している。当日は、厚木警察署や厚木市消防本部、陸上自衛隊を含む4機関85人が参加した。訓練は、地震によって陥没した道路に落下し、水没した車両に取り残された人の救助。地震による土砂崩れに巻き込まれた車両・歩行者の救助。地震で倒壊した木造アパートに取り残された人の救助。地震で1階部分が倒壊したマンションに取り残された人の救助。この4つの想定で行われた。
厚木署直轄警察隊などが行った土砂に埋没した車両と歩行者の救助訓練では、昨年の西日本豪雨の被災地と同様の状況を再現。現地の救助活動に参加した経験を踏まえ、訓練に取り組んだ。
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