厚木市と厚木市園芸協会花き温室部会(難波博文会長兼部会長)の共催によるフラワーアレンジ教室が3月14日、アミューあつぎで開催された。
同教室は、厚木産の花きについて知ってもらう機会の創出と消費拡大を目的に、20年ほど前から毎年行われている。今回は、38人の市民が参加。同部会メンバーの指導のもと、バスケットにミニカーネーションやペチュニア、ロベリアミックスを寄せ植えするアレンジに挑戦した。
難波会長は、近年、花きを家庭で育てたり、購入する人が減っていることを踏まえ、「これを機に、花に親しんでもらえれば嬉しい。花は蕾の時から散る時まで様々なステージがある。ぜひ、市民の皆さんには花の一生を楽しんでいただきたい」と話した。
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