神奈川工科大学で3月28日、「災害ケア研究に関するシンポジウム」が開催され、近隣住民ら約70人が参加した。
同シンポジウムは、同大地域連携災害ケア研究センターと情報学部が主催、市内5大学と市が連携して地元の課題に取り組む「あつぎ市大学連携プラットフォーム」共催。
はじめに、市危機管理課より防災システムの現状や課題の報告の後、看護学科より地域住民の災害時対策と避難所に関する意識調査の結果報告も行われた。
シンポジウムでは、災害時の音響や情報収集に関して、Webの可能性、人力発電システムの開発と運用などについて、今後の可能性や課題について、同大の教授らが発表した=写真。
参加者らは、真剣な面持ちで発表を聞きながら、時折メモを取る姿が見られた。同大では、「今後も、防災、減災、災害ケア、避難時ケアを取り扱いながら、市民・行政・企業・研究機関が一丸となって、備えのある地域発展に努めていきたい」としている。
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