特産品開発を進めている清川村が6月2日(日)、JAあつぎ清川支所で開催される清川産業まつり会場でソーセージ7種類の食べ比べを行う。
同村では、村内活性化のために地域おこし協力隊や村内レストラン「四季」と協力して特産品開発を進めている。既に村の特産品として普及している豚肉「清川恵水ポーク」に着目し、村内食材などを使った独自のソーセージを研究。試作の中から選ばれた7種類について、広く意見を集めるために産業まつりでの食べ比べを企画した。
当日は特設ブースに「あらびき」「お茶」「パセリ」「ゆず」「チーズ」「にんにく」「チョリソー」の7種を用意。参加費は500円で、試食後は美味しいと思う味に投票できる。村では、人気投票の上位を獲得した味のソーセージをレストラン四季で提供するほか、次年度以降の商品化を目指していくという。村産業観光課の担当者は「人気投票は今後も様々なイベントで実施し、意見の積み重ねを図りたい」と話す。なお、食べ比べはソーセージがなくなり次第終了となる。
新茶や野菜も特別販売
毎年恒例の清川産業まつりでは、新茶や野菜、鉢物、豚肉加工品、木工品などを販売する。会場はJAあつぎ清川支所(清川村煤ヶ谷2220の5)で、時間は午前10時から午後2時。雨天決行。
イベントについて問合せは村産業観光課【電話】046・288・3864へ。
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