鮎釣り解禁を前に相模川漁業協同組合連合会が5月25日、相模川や中津川などで恒例の試し釣りを行った。
この日は、同連合会会員を中心に約30人が8カ所で竿を振り、コロガシ釣りや友釣りなどで8cmから18cm程の鮎約250匹を釣り上げた。
愛川町半原にある同連合会事務所での報告会では、各調査地点から運ばれてきた鮎が次々に並べられ、役員らが大きさや遡上の状況などを確認。「今年は大きい鮎も多い」と、解禁への期待を膨らませていた。
昨年は過去最多の4600万匹以上が遡上した相模川水系の鮎。今年は遡上時期の河川水量の影響などでやや遅れているが、同連合会の木藤照雄代表理事会長は「今年の遡上数は約480万匹を超えたところだが、例年の平均が約500万匹なので、安定した平均的な遡上数」と話す。同水系の鮎釣りは6月1日(土)から10月14日(月)まで。木藤代表理事会長は「今年も釣期は長いので、天然鮎の素晴らしさを楽しんでほしい」と話す。
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