ピアノを弾くことで脳を活性化し、認知症予防に役立てようという教室が5月31日、アミューあつぎで開かれた。主催は、ピアノde脳活の会(神田ピアノ教室)。
この日は、51歳から83歳の男女21人が参加。まず映像を見ながら、「脳活ピアノとは」「どうしてピアノが認知症予防につながるのか」を解説。続いて参加者は、曲に合わせて簡単にできる脳トレーニングを体験した。
さらに実際にキーボードに触れ、片手でもできる講師とのアンサンブルで、「イエスタデイ」などにチャレンジした。
終了後は「楽しかった。もっと弾いてみたい」などの感想が聞かれ、主催者の神田裕子さんは「シルバーカーを押しながら来て下さった方もいた。すごくやりがいを感じました」と話した。
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