2025年には国民の3人に1人が65歳以上の高齢者となり、高齢化率は30%に達すると言われている。厚労省の推計によると、25年度に必要な介護職員は全国で245万人の見通しで、厚木市では17年10月の調査で、25年までに2000人不足になると見込んでいる。
厚木市では18年4月から介護職を応援する「介護職人材確保支援事業」をスタートした。
【1】厚木市に転入する人に、転入する際に要した費用として一律20万円を助成する「介護職転入奨励助成金」、【2】介護職に復職する人に、介護保険事業所等に就労する際に要した費用として一律20万円を助成する「介護職復職等奨励助成金」、【3】奨励金を返済している採用後3年未満で、市内在住の常勤介護職等(有資格者)に、最大60万円(上限20万円/年、最長3年)が助成される「介護福祉士等奨学金返済助成金」。
そのほか、09年から「研修費助成事業」も実施中。【1】個人向けに、介護職に係る資格取得の研修費用の4分の3などを助成する「介護職員等研修支援事業」(上限なし)と、【2】事業所向けに、介護従事者のキャリアアップのために負担した研修などの経費の2分の1を助成する「介護職員キャリアアップ支援事業」を実施。
詳細は厚木市介護福祉課介護給付係【電話】046・225・2240へ。
愛川町
愛川町でも町内の介護事業所や障がい福祉サービス事業所で働く介護職等の人材確保のため、19年4月から「介護職等人材確保支援事業」を開始。
【1】町内に転入し、町内の介護及び障がい福祉サービス事業所に就労した人に20万円(一律15万円+引っ越しに係る経費上限5万円)を助成する「介護職等転入奨励助成金」、【2】町内在住で復職した人に20万円を助成する「介護職等復職等奨励助成金」、【3】町内の事業所に勤務している期間に、奨学金の返済に要した費用の2分の1(上限20万円)、最長3年(最大60万円)を助成する「介護職等奨学金返済助成金」を実施している。
詳細は愛川町高齢介護課【電話】046・285・6938へ。
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