セーフコミュニティのさらなる推進を 活動報告 交通死亡事故「ゼロ」へ全力 厚木市議会議員 田口たかお
事故半減だが課題は山積
厚木市がセーフコミュ ニティの取り組みを開始して11 年目を迎えました。 来年 11月には3度目の認証を控えています。セーフコミュニティの成果の一つが交通事故の減少です。過去の事故データに基づく交差点改良や自転車用ヘルメットの着用推進など市民協働による継続的な取り組みにより、当初は年間2千件を超えていた交通事故件数は年々減少、 平成31年は981件と半減しました。
しかしながら交通死亡事故は2年続けて6件と極めて深刻な事態です。また過去5年間の交通事故多発交差点のワースト1位から6位までのすべてが国道246号線上にあり、その件数は毎年100件超えで対策は急務です。さらに高齢者や自転車の関係する事故割合が高いことも課題です。
ヘルメット着用推進
厚木市は他市に先駆け「自転車安全利用促進条例」を制定した結果、小学生の着用率は現在約8割となりました。今後は中学生や高校生、高齢者にも着用を推進する必要があると考えます。
議会では「ヘルメット助成の拡大」「自転車シミュレーター導入」「交通公園の整備と自転車免許証」「横断歩道の白線引き直し」「高齢者の免許証返納」「ゾーン30(速度制限時速30キロ)で通学路の安全確保」「教職員の指導者研修」などを提言、事故防止を訴え続けてきました。
交通事故による理不尽な人生の終わりを決して許すわけにはまいりません!事故が起こってからではなく起こる前に対策を講じるのがセーフコミュニティの理念です。
わたくしは引き続き交通死亡事故「ゼロ」に向け全力で取り組んでまいります。
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4月19日