6月に行われた“小学生の甲子園”と言われる、高円宮賜杯第39回全日本学童軟式野球大会(マクドナルド・トーナメント)の神奈川県大会で、厚木市代表として出場した「三田フレンズ」(馬場博典代表・38人)が優勝。33年ぶりに厚木市から全国大会へ出場する。
県大会には各自治体から代表32チームが出場。フレンズは、6月1日の1回戦を11対2、翌日の2回戦を9対2と圧勝し、ベスト8に進出。8日に行われた準々決勝は競り合いとなり、6対5とサヨナラ勝ちで辛勝した。さらに翌9日の準決勝でも大接戦を演じ、5対5からの抽選勝ちと運も味方にして決勝に進出を果たした。
同日迎えた川和シャークス(横浜市)との決勝戦。序盤から点の取り合いとなったが、打線が爆発したフレンズが、シャークスの終盤の反撃を抑えて13対9で勝利。創部39年目で初めての全国切符を手に入れた。
落合奏翔(かなと)主将(三田小・6年)は「県大会はどこも強い相手ですごく緊張しました。初の全国出場ですが、1試合でも多くの試合ができるようチーム一丸となって頑張ります」と、喜びとともに決意を語った。
また、志村克己監督は「まさか優勝できるとは。勢いと運が味方してくれました。常に“試合を楽しもう”と言い続け、この大会でもチームワークが発揮できたと思います。私個人的には35年前に市内チームの選手として、今回は監督として、この県大会に優勝できて本当に嬉しく、選手たちに感謝しています。全国大会でも選手と一緒に楽しみたいです」と話した。
全国大会は、8月18日(日)から東京都で全国の代表51チームが参加して開催される。
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