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厚木YEG 26日に若手サミット 鮎まつりの未来を考える

社会

公開:2019年9月20日

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参加を呼び掛ける厚木YEGの大野さん
参加を呼び掛ける厚木YEGの大野さん

 厚木市最大の祭典・あつぎ鮎まつり。今年で73回を数えた同まつりのこれからを考える「若手サミット」が9月26日(木)、厚木商工会議所で開催される。主催は商工会議所青年部(高田義介会長・以下厚木YEG)。参加無料。

 あつぎ鮎まつりの起源は、大正初期に厚木町の旅館や料亭などが7月1日の川開きに開催した花火大会。昭和初期には8月のお盆の時期に灯籠流しとともに花火大会が行われるようになり、関東大震災や戦争による中断を経て、1948(昭和23)年に第1回となる鮎まつりが開催された。近年では花火大会をはじめ、ダンスコンテストや鮎のつかみ取り、各商店会などによる催しもあり、毎年2日間で70万人以上が訪れている。

 厚木YEGでは、「今では多くの団体や企業が参加する鮎まつりだが、これからの厚木を支える若手が集まり話し合うことで、共通の目的を認識し、より良い変化があるのでは」との思いから若手によるサミットを企画。参加者を募集している。

 当日は、あつぎ鮎まつりの歴史を学ぶことから始め、「私なら鮎まつりをこうする!」をテーマにブレインストーミングによるグループディスカッションを実施。集約された意見は厚木YEGから次年度の鮎まつり本部に提言される。

 イベント責任者のひとり大野弘貴さん(26歳・厚木YEG広報渉外委員会副委員長)は、自身も鮎まつりのボランティアをきっかけに県外から厚木へ移り住んだ経験を持つ。「鮎まつりに参加する団体や企業、それぞれの目的は様々。同世代で未来を話し合い、目的を共有し、若手の意見を言える場にしたい」と話す。

 サミットは厚木商工会議所5階・大会議室を会場に午後6時半受付・7時開会。事前申し込み無しで当日参加も可能。参加無料。※第2部の若手交流会への参加者は3500円の会費が必要。

 問合わせは厚木YEG【電話】046・221・2153へ。

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