子どもたちの“ふるさと愛”を育むため、厚木市では学校給食の献立に郷土料理を取り入れている。9月13日の十五夜に合わせ9日の週に、市内の小・中学校36校で、月見汁が提供された。
13日、毛利台小学校(多田智子校長/児童数542人)の1年2組の教室には、大きな声で「いただきます」と響いた。
この日の献立は、五目ごはん、牛乳、たちうおの竜田揚げ、月見汁、月見団子。十五夜は「芋名月」とも呼ばれることから、月見汁には満月に見立てて、丸くカットされた里芋などが使用された。きなこがたっぷりついた月見団子は一番人気。大きな口を開けてかぶりつく姿が見られた=写真。「お団子が一番おいしかった」と、笑顔で感想を話す児童の姿も。
多田校長は「給食は記憶に残るもの。自分たちの住んでいる地域について、給食を通して知ることができ、素晴らしい体験になった」と話した。
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