厚木市愛甲の熊野神社神楽殿で9月28日(土)、厚木市指定無形民俗文化財の相模里神楽「垣澤社中」(垣澤勉家元)の里神楽が奉納される。午後5時半ごろを予定。
愛甲は江戸時代中期、江戸から里神楽が伝わった神楽発祥の地と言われている。同神社では毎年の様に里神楽が奉納され、境内では地元囃子連の太鼓の競演をはじめ沢山の露天商も境内に並び、参拝者も多くにぎわいを見せている。
里神楽は、「古事記」や「日本書紀」など、古代日本の神話を題材に面をつけて行う仮面黙劇。愛甲神楽は一度途絶えたが、1912年に相模里神楽と名称を改め、今につながっている。
今年の奉納神楽では、特に年号が変わる節目の年の祭りということで、「御祝儀三舞」や神楽十八番といわれる「天之磐扉」など、縁起のよい演目が披露される。
垣澤家元は「この神社は数多くの神楽師が引き継いだ大切な場所。御祭神はもとより先人への感謝を込め、謹んで奉納したい」と話している。
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