10月11日から20日までの「安全・安心まちづくり旬間」。初日となる11日にあわせ、厚木警察署と関係団体などが、厚木シティプラザ6階のサイエンスホール250でキャンペーンを行った。
当日は、台風19号の接近により、会場を本厚木駅前からサイエンスホールに急遽変更し、キャンペーンを実施。厚南幼児園の園児による元気いっぱいの鼓笛演奏ではじまると、あいさつに立った河辺裕司署長が今年の管内の犯罪情勢について説明。昨年同時期に比べ刑法犯は減っているが、振り込め詐欺などの特殊詐欺の被害額が増えていることについて触れ、「県内の被害件数は20件で被害額は約4500万円。極めて憂慮すべき問題。安心して暮らせるよう治安維持に努めていく」と決意を述べた。
その後、アントニオ猪木さんのモノマネ芸で人気のアントニオ小猪木さんが一日警察署長として登場。得意の猪木さんのモノマネを披露しながら、神奈川県警が推奨する詐欺撲滅の2本柱(【1】電話でお金の話は詐欺を疑う、【2】留守番電話の設定をする)を確認した。
最後には会場全体で「1、2、3、詐欺撲滅ダアー」と声を合わせ、詐欺被害に遭わないよう参加者同士で意識付けを行った。
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