厚木青年会議所50周年 若き団結(ちから) 第5代理事長(1973年)中川 博司さん(85)
「どこへ行っても厚木青年会議所は有名だった。設立時(1969)にちょっと世間をにぎわすことがあったから。すったもんだあったけど、だからよけいメンバーの結束は強くなった」と懐かし気に誇らしげに、50年前を回顧する。
厚木に青年会議所を作ろうという機運が高まったのは昭和40年代すぐ。「当時は商店会も今よりもずっと賑やかでね」と会議所の議員や商店会の役員なども務めていた中川さん。「秦野JCから厚木でもJCを作りませんかとお話をいただいてね。連日連夜集まって”JCとはかくなるもの”ということを勉強した。これは面白そうだとみんなで夢中になり、切磋琢磨しました」。時間の許す限り、各地のJCへ出向き、組織の在り方を勉強した。「皆若かったからね。仕事はもちろん一生懸命。異業種の同世代の集まりだから一緒にいるだけで勉強になった」。
こうして厚木青年会議所は全国で417番目、県下13番目のJCとして誕生した。「在籍は5年と短かったが実に多くのことを学ばせてもらった。設立当初のメンバーは少なくなり鬼籍に入られたかたもいる。40歳で卒業という区切りがあるからより愛着も湧く」と。街づくりや仲間づくり、自己修練に励んだ本当にかけがえのない時だった。
「今の現役は行動力のある優秀なメンバーが揃っている。地域にねざした団体としてさらに成長してほしい。すべての活動は将来の糧になる」。
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4月19日