(一社)厚木市建設業協会(関野耕正会長)が10月29日、小林常良厚木市長のもとを訪れ、東松島市(宮城県)の建設業協会と災害時の相互応援に関する協定を締結したことを報告した。
きっかけは、東日本大震災発生時に、厚木市建設業二世会が東松島市でボランティア活動を実施したことや、昨年同協会が40周年を迎え、記念講演会を開いた際に東松島市建設業協会の会長を講師に招いたことなどから、協定締結に至った。
同協会は、10月18日に東松島市商工会館を訪問し協定を締結。救援、救助、応急復旧などに必要な人員を派遣するほか、施設の応急復旧などに必要な物資や資機材の提供などについてが明記されている。
関野会長は「東松島市の建設業協会は重機も多く持っているので強力な助っ人になる」とし、小林市長は「いざというときの体制づくりが大切。仲間付き合いができることは心強い」と話した。
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