厚木市では11月13日、新たな総合計画策定に向けた「子育て世代によるワークショップ」を開催した。
この日集まったのは、厚木市内在住の幼稚園在園児の保護者15人。5人ずつの3グループに分かれて、「理想的な厚木の子育て環境」や、「どうすれば理想的な子育て環境を実現できるか」についてディスカッションが行われた。その後、グループごとに模造紙に付箋を貼り、意見が発表された。
「これぞ“厚木”というシンボルが本厚木駅にほしい」や「公園行きの100円バスを走らせてほしい」、「働いていなくても学童に預けられる仕組みづくりをしてほしい」など、活発な意見が飛び交った。
同ワークショップは、2021年度にスタートする第10次厚木市総合計画の策定に向け実施されたもの。11月2日には、保育所在園児の保護者を対象に開催した。厚木市政策部の佐藤明部長は、「たくさんの意見をありがとうございます。今すぐにでも取り組めることもあると思う」と感想を話した。
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