愛川町の春日台区(門屋章区長)が2019年で創立50周年を迎え、11月16日には春日台会館で記念式典が開催された。
愛川町内には現在、21の行政区(自治会)があり、春日台区もその一つ。元は「春日」という品種の桑畑が広がる地域だったが、神奈川県内陸工業団地が誕生したことで町外からの転入者が増え、宅地造成が進み同区が誕生した。
この日は晴天に恵まれ、同会館前の広場で綿菓子づくりや餅つきが行われたほか、春日台区の歩みを紹介する写真展示も行われた。
式典では、小野澤豊町長や馬場司町議会議長、佐藤圭介県議会議員など来賓も参加。地域の町民ら約100人が節目を祝った。
あいさつに立った門屋区長は「人口の増減など歴史を重ねてきたが、良好な人間関係でまとまりがある地域だと思う。『みんな笑顔で住みよい街を作りましょう』のモットーのもと、更なる発展を祈願しています」と話した。
また、町郷土資料館学芸員の山口研一氏が「愛川町の歴史と春日台」と題して講演を行い、スライドを使って愛川町内や春日台の古写真を紹介。
来場者は、町内に広がる桑畑や造成前の町内の様子など、詳細な解説に聞き入っていた。
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