科学者や研究者が市民とカフェなどで気軽に語り合う「サイエンスカフェ」が11月25日、厚木アーバンホテルで開催された。
この催しは、厚木地区食品衛生協会(前場敏男会長)が消費者とのコミュニケーションの場として、毎年開催しているもの。今回は「箱根の魅力を火山と温泉からひも解く」と題して、神奈川県温泉地学研究所の主任研究員である萬年一剛氏が笑いを交えながら話していった。
萬年氏は箱根の温泉の特徴として、「箱根七湯」「箱根二十湯」と呼ばれる多数の温泉場が存在していることや、食塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉、単純温泉と泉質が複数あることを解説。箱根火山では、数年に一度マグマが膨張しており、そのタイミングで地震活動が活発化することなども説明した。専門的な話に、参加者は真剣な眼差しで聞き入っていた。
サイエンスカフェの後には、同会員が団体の活動を紹介。食の安全、安心を守るために、飲食店での衛生管理の点検や、食中毒の予防キャンペーンなどを行っていることを説明し、会の活動に理解を求めた。
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