厚木・愛川・清川版 掲載号:2019年11月29日号 エリアトップへ

令和元年度食品衛生功労者として厚生労働大臣表彰を受賞した 三好 正秋さん 愛川町田代在住 78歳

掲載号:2019年11月29日号

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出会いは成長の糧

 ○…県内4人の令和元年度食品衛生功労者厚生労働大臣表彰に選ばれた。愛川町と厚木市でコンビニエンスストアを展開する(有)三喜の代表取締役社長。毎日食品を扱う現場では、手洗い、うがい、健康管理を厳しく指導する。「衛生管理は基本が大切。安心してお店に来ていただくために、当たり前のことをしっかり」とうなずく。

 ○…横浜生まれ。戦災を受け、父の故郷である愛川町に移った。商売人だった父の影響か、自身もお茶や健康食品の訪問販売で順調に業績を伸ばしたが、30代で脱サラし、知人の縁で同町田代にコンビニ第1号店を開いた。「開店のため借金もした」と一世一代の勝負の時を振り返る。7年後に店舗を半原に移し、平成に入ってから厚木市の上荻野や中荻野に事業を広げていった。「今思えば、先見の明があったのかな」と微笑む。

 ○…全国的な人手不足はコンビニ業界も同じ。今でも積極的に店舗に立つ。一日に何便も商品が来る多忙な現場だが、「昔は商品一つひとつ値札を貼った。今は注文もタブレットを通してできるし、楽になった」と、業界の変遷をたどる。現在、店の運営は主に長男に委ねている。「仕事を託すというのはとても大切。任せることで、相手の思考が変わってくる」と人事の要諦を語る。

 ○…厚木警察署管内コンビニエンスストア防犯連絡協議会会長や愛川町食品衛生協会会長など、肩書は10以上。自然と交流も広くなる。「知らない人と話すことで、知識が豊富になる」と笑顔。「商売で全ての人に恩を返すことは難しい。だから、『頼むよ』と言われる間は、積極的に社会に貢献したい。それが回りまわって誰かのためになるから」。時に厳しく時に優しく、商売人の心意気が爽やかに心を掴む。

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