愛川町立半原小学校(萩原百合子校長)の6年生児童が12月3日と4日、半原のレインボープラザ(愛川繊維会館)で紙漉きを行った。
愛川町では、かつて海底(おぞこ)和紙という手漉き和紙が生産されていた。町では、地域の伝統文化を知ってもらおうと、半原小学校と田代小学校で自分たちの漉いた海底和紙の卒業証書を渡している。
作業が行われた4日は、6年2組の児童30人が自分たちの卒業証書になる和紙を作った。和紙は寒い時期に作ると上質なものができるという。児童たちは材料が溶けた水の冷たさに驚きながら、丁寧に紙を漉いた。萩原校長は「材料の配合の工夫など、繊維会館の皆様のご協力に感謝しています」と話す。
来年3月は、これまでの2校に加え高峰小学校でも手漉き和紙の卒業証書が贈られるという。
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