JAあつぎ小鮎支所で12月6日、小鮎地区農考会による「新そば味覚会」が行われ、小鮎幼稚園の園児をはじめ、地域に住む高齢者らに新そばが振る舞われた。
地域の農業者らが集まる同会は、そばを利用した食農教育を活動の一つとして展開。毎年、同園の園児とそばの種まきを行い、収穫したそばで味覚会を実施している。
会場では朝早くから同会のメンバーが集まり地区の畑で採れた新そばを準備。当日は同園の年長児童40人をはじめ、地域住民らの合わせて80人以上が参加した。
集まった園児たちを前に同会の渡辺一夫会長は「台風の影響で今年の種まき体験は中止になりましたが、何とかみんなで食べる量のそばが採れました。ぜひ味わって」とあいさつ。その後、園児と一緒に製麺機を使ったそば打ちを体験した。
出来上がったそばはみんなで試食。園児たちは「美味しい」と笑顔でそばを食べ、お礼にピアニカの演奏を披露した。渡辺会長は「世代を超えて集まることで、お互いに元気がもらえます。これからもメンバーでずっと続けていきたい」と笑顔で話した。
同玉川支所では12月14日、玉川地区運営委員会が主催する「のり巻き作り」が行われた。
これは同会が昨年から地域振興の一環として開催しているもの。今年も参加者が協力し、6m以上にもなるのり巻きを作り上げた。参加した森の里小学校4年の小松彩夏さんは「良い経験になり楽しかった。のり巻きも美味しい」と笑顔。半場健一支所長は「厚木産米はるみをはじめ、ほとんどが厚木産の食材。イベントを通じて地元の方々に農業を知ってもらいたい」と話した。
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